静岡県静岡市のJR東静岡駅北口に建設が計画されているアリーナについて、静岡市は利便性を図るため近隣の駅と高架歩道で結ぶことが効果的との考えを示しました。

静岡市はJR東静岡駅北口に、プロスポーツやコンサートが開けるアリーナの建設を目指していますが、観客の移動や周辺の渋滞対策が課題となっています。

この問題について28日の市議会本会議で議員から市の考えを問われ、市として安全で快適に移動できる環境の確保が重要との考え方を示しました。

静岡市都市局・安本 弘樹 局長:
対策としては駅から地上に降りずにそのままアリーナにアクセスできるペデストリアンデッキが最も効果的と考えています

また、アリーナを核とした周辺の賑わいづくりに向け一部、工業用地を商業施設に利用できるよう用途の変更を検討する考えを明らかにしました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。