京都府京丹後市では、高級メロンの出荷が始まりました。

網目が美しく丸々と立派に育ったメロン。

京丹後市では、最高級メロンの栽培に36年前から取り組んでいて、鳴き砂で知られる琴引浜の名を取って、「琴引メロン」と名付けられています。

ハウスでは、ひとつの株に一玉しか実を付けない「一株一果仕立て」と呼ばれる方法で栽培されています。

【生産者 尾谷哲治さん】「大玉ができまして、日中夜温の差がありまして、しっかり糖度のほうも上がりました。(糖度の)高い甘みのあるメロンができてます」

糖度などの基準を満たしたものは、「京たんごメロン」というブランドで、一玉3000円前後で販売されます。

収穫は8月中旬まで続き、関西を中心に4万2000個が出荷される予定です。

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