4月18日、岩手県盛岡市では、大型連休を前にレジャーなどで多くの人が訪れる川やダム周辺の公園などで施設の安全点検が行われました。

点検は大型連休を前に国土交通省などが毎年行っていて、2024年は県内56カ所の川辺やダム周辺をチェックしました。

このうち盛岡市の中津川では、岩手河川国道事務所と市の職員8人が川沿いの散策路などで路面にくぼみがないか川岸がえぐられていないかなどを確認しました。

点検では大きな危険箇所はありませんでしたが、歩行者がつまづく可能性がある散策路わきの流木を撤去するよう指示が出されていました。

国交省 岩手河川国道事務所 菊池義幸盛岡出張所長
「川辺ですので水辺に潜む危険性に注意し、安全に利用していただきたい」

河川国道事務所では水辺で危険な箇所があれば近づかず事務所に連絡し安全に楽しく過ごしてほしいとしています。

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