仙台空襲から7月10日で79年となります。仙台市青葉区では、戦争の悲惨さを伝える戦災復興展が開かれています。
1945年7月10日の仙台空襲では、およそ1400人が犠牲となりました。この仙台空襲の記録を次世代に伝えるため、青葉区の仙台市戦災復興記念館では毎年この時期に「戦災復興展」が開かれています。
会場には被害の様子をまとめたものや、取材漫画家・井上きみどりさんの「戦争中の子どもの生活」と題した漫画作品も展示されています。
来場した高校生
「こんな悲惨な状況になっても、みんなで結束してまた復興しようっていう思いがあるのが本当に素晴らしいと思いました」
「SNSやインスタグラムなどを通して、今回聞いた話を発信していきたい」
「戦災復興展」は7月14日まで開かれています。
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