大型クラゲが15年ぶりに大量発生するおそれです。

「エチゼンクラゲ」は、最大で直径1メートルにもなるクラゲで、2009年の大量発生時には定置網を破るなど約100億円の漁業被害をだしました。

水産研究・教育機構によりますと6月末から、長崎県の沿岸で2009年の時のような発生が確認されているということです。

15年ぶりの大量発生のおそれがあり、水産庁は「例年よりも出現量が多く、今後の推移に注意が必要」としています。

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