知人の女性にわいせつな行為をした福島県職員の男が懲戒免職処分となった。
7月9日付けで懲戒免職の処分を受けた福島県職員の長田総一郎主査(40)は、会津大学に出向していた2024年2月、県外のホテルで知人女性にわいせつな行為をした不同意性交等の疑いで逮捕されていた。
福島県によると、長田主査は「被害者や県民の皆さんに本当に申し訳ない」などと話しているということ。県職員の懲戒免職は今年初めて。
また、停職6ヵ月の懲戒処分を受けたのは、出先機関に勤務する20代男性一般職員。
自らが会計を担当する団体などから約24万円を着服し、ローンや生活費などに充てていたことが発覚した。
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