東北一の生産量を誇るJAいわて平泉のナスをより多くの人に知ってもらう催しが7月13日から開かれます。その名も「ナスフェス」です。
岩手県平泉町などの飲食店でオリジナルのナス料理が味わえます。
一関市と平泉町で構成されるJAいわて平泉では、2023年度、約735トンのナスを出荷していてその生産量は東北一を誇ります。
今回で6回目となる「ナスフェス」は若手生産者が企画したもので、地元の飲食店とタッグを組んでオリジナルのメニューを提供します。
2024年は一関市や平泉町などの飲食店19店舗が参加します。
このうち平泉町の中尊寺の敷地内にあるかんざん亭では、とれたてのナスを使ったピザを提供。花火をイメージし分厚く輪切りにしたナスをふんだんに盛り付けています。
高橋礼子アナウンサー
「『ナスがままピザ』いただきます。ナスの実も皮もとろとろでチーズとよく馴染みます。ナスの甘みも感じられておいしいです」
平泉町のナス生産者 石川智之さん
「我々ナスの生産者はみなさんにおいしいものを届けられるよう日々頑張っている。ナス料理をはしごしてみるなど、それぞれの楽しみ方を見つけてほしい」
今が旬のナスをたっぷり味わえる「ナスフェス」は、13日から15日月曜日までの3日間限定で行われます。
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