県内は梅雨前線や湿った空気の影響でおおむね曇りで雨が降っているところもあります。

梅雨前線が西日本から東日本の太平洋側に停滞し、前線上の低気圧が九州付近にあり東へ進んでいます。

降り始め(10日午前6時)から午前11時までの降水量は(速報値)雲仙岳で147ミリ、諫早で94ミリなどとなっています。

前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

このため南部、北部、五島では12日昼過ぎから夜遅くにかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。

雷を伴い 激しい雨が降るところもあるでしょう。

南部の13日正午までに予想される降水量は多いところで1時間に30ミリ、24時間に70ミリの見込みです。

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