秋田県大仙市で11日、園児が交通ルールを学ぶ教室が開かれ、横断歩道の渡り方や大きな車の周りに潜む危険を確かめた。

大仙市のみつば保育園で開かれた交通安全教室には、園児29人が参加し、はじめに「横断歩道の渡り方」を学んだ。

警察官が「車が来ていないな、止まってくれたなと確認してから、手を上げたまま渡ります」と教えると、園児たちは、周囲の安全をしっかり確認してから横断歩道を渡ることができた。

続いて園児たちは、トラックの運転席に座った。トラックなど大きな車の周りには危険がいっぱいだ。園児たちは運転席からは見えない「死角」があることを知り、驚いた様子だった。

多くのことを学んだ園児たち。横断歩道を渡るときは「青が点滅しているときは止まる」「右左見て気を付ける」などと話し、交通ルールを守ることを誓っていた。

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