7月13日から3連休、岩手県内も海水浴シーズンの到来です。
13日に海開きを迎える陸前高田市の高田松原海水浴場で、国際的な環境認証を受けた証し「ブルーフラッグ」が12日にお披露目されました。

陸前高田市の高田松原海水浴場では12日、2024年5月に取得した国際的な環境認証の証しとなる「ブルーフラッグ」がお披露目されました。

「ブルーフラッグ」は、水質や安全性などの基準を満たしたビーチなどに国際的な環境団体が与える認証で、県内では初めてとなります。

高田松原は東日本大震災で砂浜と約7万本の松が流失しましたが、復旧工事が行われ2021年に海水浴場が復活しました。

ビーチには事前に予約すると利用できるバーベキュースペースや、2023年に東北で初めて設けられた高さ3メートルの飛び込み台・滑り台といった海上アスレチックが、2023年も設置されています。

陸前高田市観光物産協会 熊谷正文会長
「今年の夏は昨年と同様に暑い夏と言われています。気温が高いとともに、人のにぎわいでより活気ある熱い夏にしていきたい」

高田松原海水浴場は13日に海開きを迎え、8月18日まで開設されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。