「夏の交通事故防止県民運動」が7月15日から始まりました。
岩手県盛岡市では、児童が交通安全を呼びかける手紙を直接ドライバーへ手渡す活動が行われました。

「夏の交通事故防止県民運動」は、暑さによる疲れが原因の事故や夏休み中の子どもの事故が心配されるこの時期に、毎年行われています。

このうち盛岡市手代森の国道では、手代森小学校と都南東小学校の児童が、信号で止まった車のドライバーに交通安全を呼びかける手紙を手渡す活動が行われました。

手紙には交通ルールを守ってくれることへの感謝など、児童一人一人の言葉が手書きで記されています。

参加した児童
「事故を起こさないように安全運転で運転してほしい」

県内では2023年の運動期間中、2022年より5件多い48件の事故が発生していて、63人がけがをしています。

この運動は7月24日まで、県内各地で交通安全の呼びかけなどが行われます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。