全国的に患者が増えている手足や口に発疹ができる感染症「手足口病」の岩手県内の患者数は、前の週から約3倍に増加しました。
警報の基準を超えた地域も出ています。
県によりますと、7月14日までの1週間に県が指定する医療機関で確認された手足口病の新規患者数は、1医療機関当たり4.05人で前の週から約3倍に増加しました。
保健所別では一関が7.5人、二戸と久慈が7.0人、中部で5.17人と4つの地域で警報の基準の5人を超えています。
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