岩手県産食肉の加工・販売をする「いわちく」の商品が、国内の食品を評価するコンテスト「ジャパン・フード・セレクション」で金賞に輝きました。
2023年度のグランプリに続き県内では初の2年連続受賞です。
7月16日はいわちくの藤村明智社長などが県庁を訪れ受賞を報告しました。
「ジャパン・フード・セレクション」は、国内初の食品・食材評価制度で2万3000人のフードアナリストが審査をします。
今回金賞を獲得したのは霜降りの「いわて牛」と赤身の「いわて短角和牛」の食べ比べができるローストビーフのセットです。
しっとりと柔らかい食感や肉本来のうま味が閉じ込められている点が評価されました。
いわちくでは2023年度2商品がグランプリを受賞していて、県内では初の2年連続受賞です。
県農林水産部 佐藤法之部長
「かめばかむほど肉本来のうま味がよくわかる」
いわちく 藤村明智社長
「ぜひ皆さんに食べてもらって、いわて牛・短角和牛のおいしさを皆さんに発信していければ」
カワトクのいわちく直売店では期間限定でローストビーフの握り寿司も販売されます。
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