秋田市のスーパーマーケットの前に止まったパトカーから降りてきたのは、警察官の制服に身を包んだ秋田テレビの八代星子アナウンサーだ。

18日は秋田中央警察署の一日署長として、秋田市のこぐま保育園の園児たちと「歩行者ファースト」や「シートベルトの全席着用」を呼びかけるチラシを配った。

2023年に秋田県警とJAF(日本自動車連盟)が行った調査では、秋田県内の道路での後部座席のシートベルト着用率は42.3%で、半数に満たないのが現状だ。

秋田市内の小中学校は20日から夏休みに入る。家族でドライブする機会も増えるのではないだろうか。

県警は「出発前にシートベルトの全席着用を確認し、ゆとりを持った運転をお願いしたい」と呼びかけている。

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