岩手県滝沢市の小学校で7月18日、児童たちが自らバランスのよい献立を考える授業が開かれました。

滝沢市が企画した食育の授業には篠木小学校の6年生53人が参加しました。

18日は地域で活動する食生活改善推進員が、食材は肉などの体をつくるもの、コメなどエネルギーをつくるもの、野菜など体の調子を整えるものの3つに分けられると説明。

それを踏まえ児童たちは栄養のバランスや適正なカロリーを考えながら、約20種類用意されたおかずの写真を組み合わせて献立を作りました。

また児童は午前中に勉強や運動をするうえで朝ごはんは大切と学んでいました。

児童は「主菜・副菜・主食をバランスよく食べればいい」「献立を作ることができて楽しかった」「将来自分のご飯を作るときにいかしていきたい」と話していました。

市では今後も食育に力を入れたいとしています。

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