鳥取市の住宅地で18日午後に起きた火災で、火元となった空き家と隣接する住宅のあわせて2棟が全焼したことがわかりました。
この火事は、18日午後3時ごろに鳥取市湖山町南の住宅地で発生しました。火元となったのは、鳥取県伯耆町の男性が所有する空き家で、鉄骨2階建ての建物約150平方メートルが全焼したほか、火が燃え移った隣の木造2階建ての住宅も全焼しました。
出火当時、この2棟に人はおらず、けが人などはいませんでした。
一方で、初期消火にあたった近所の男性が熱中症の疑いで病院に搬送されましたが、軽症の見込みです。
警察と消防が出火原因を調べています。
現場は、住宅が密集したエリアで周辺は一時騒然となりました。
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