新潟県佐渡市で20日、地元の中学生が観光ガイドに挑戦しました。

佐渡市相川地区で20日、相川中学校の生徒たちが観光ボランティアガイドとなり、観光客に鉱山施設などの歴史を説明して回りました。

生徒たちは3人1組で自ら観光客に話しかけ、クイズ形式で歴史を紹介するなど事前に学習してきた内容を伝えていました。

【生徒】
「この赤レンガの建物が佐渡で最初の火力発電所っていうのもあって驚いてくれてよかった」

【生徒】
「地元の相川について知ってもらえて嬉しかったです」

【観光客】
「大変勉強になって知らなかったことも多かったので良かったです」

中学生の観光ボランティアは21日と27日にも行われる予定です。

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