夏の高校野球香川大会は7月22日、準々決勝の1日目、ベスト4進出をかけた熱い戦いが行われました。
準々決勝1日目の第1試合は、香川中央と高松商業が対戦しました。
高松商業は1回に犠牲フライで1点を先制し、迎えた2回裏。1アウト2塁1塁のチャンスに9番・石井が左中間を抜けるタイムリー3ベースを放ち2点を追加します。この後も1番・山田、4番・高藤がそれぞれタイムリーヒットを放ち、この回4点を奪います。
対する香川中央はすぐさま反撃に出ます。3回に2点を返して勢いそのままに4回表。ランナー2塁で8番・ピッチャーの徳久がセンターを越えるタイムリー3ベースで1点を返すと、続く5回にも1点を返し、2点差まで迫ります。
しかし、その後は高松商業が毎回得点で香川中央を引き離し、試合は11対4の7回コールドで高松商業が勝利、ベスト4へと駒を進めました。
(高松商業 石井大登主将)
「去年(2023年)、先輩が3回戦敗退で、ベンチにいたが、先輩の涙もあったので、次は僕たちが甲子園に連れて行こうと思って、この大会に臨んでいるので、絶対に負けられない」
準々決勝の第2試合は三本松が丸亀に4対2で勝利しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。