運転代行の適正な利用を促しトラブル防止につなげようと、7月24日、警察が仙台市青葉区で街頭指導を行いました。

街頭指導は仙台中央警察署が実施したものです。自動車運転代行業は県の公安委員会の許可を得た業者だけが行えるもので、第二種運転免許の保有や料金表の携帯などが義務付けられています。
24日は仙台中央警察署の署員などが運転代行業者に対して基準に応じた免許証を保有しているかなどを確認していきました。

仙台中央警察署 三浦清也交通課長
「運転代行利用される際は事前に行き先までの料金を確認いただければ、無用なトラブル防止になるのでご協力をお願いしたい」

警察によりますと、運転代行に関するトラブルは県内で確認されていませんが、許可を得ていない業者を利用すると、万が一の事故の際は補償を得られないこともあることから、利用者にも注意を呼びかけています。

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