25日朝の新潟市は激しい雨が降り、道路の冠水が相次いで発生しました。気象台は土砂災害などに注意警戒を呼びかけています。
梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっている新潟県内。新潟市中央区では午前7時14分までの1時間に47ミリの激しい雨が降り、道路の冠水が相次ぎました。
【街の人】
「来るときに膝下ぐらいまで水があってサンダルで来ました」
県内は26日明け方にかけて雷を伴って激しい雨が降るところがある見込みで、26日朝6時までに降る雨の量は多いところで下越で80ミリ、上・中越で60ミリなどと予想されています。
新潟地方気象台は、26日明け方にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。
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