担任として受け持つ児童の足を蹴ったとして、北海道教育委員会は7月25日付で、北海道後志地方の黒松内町の小学校に勤務する56歳の男性教師を減給10%・2か月の懲戒処分にしたと発表しました。
道教委によりますと、男性教師は2月27日、28日、3月4日の3回にわたり、授業中に物を投げるなどして教室を飛び出した児童を追いかけ、児童の足を蹴り返しました。
児童にケガはありませんでした。
足を蹴られた児童が3月4日に別の教師に被害を申告して発覚。男性教師は翌日、児童と保護者に謝罪しました。
男性教師は「児童を止めようと思った。蹴られたので感情的になって蹴った」などと話しています。
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