愛媛県松山市の中央卸売市場で26日早朝、夏休み恒例の見学イベントが開かれ、親子が市場の仕組みなどを学びました。
午前6時にスタートしたセリ。旬の野菜や果物を前に威勢のいい掛け声が響きます。その迫力の様子に見入るのは夏休み中の小学生と保護者ら35人。松山市の中央卸売市場では今年も夏休み恒例の親子見学イベントが行われました。
イベントではこのほか、参加した親子が植物が売り買いされる市場で観葉植物が保管されているハウスを見学したほか、菊やバラなどの切り花を保存するため室温が10度程に保たれている冷蔵庫を体感。鮮度を保つ仕組みを学びました。
男の子:
「市場がこんな風になってるんだって初めて知ってすごいと思いました」
女の子:
「お花とかもすっごくきれいで、寒い部屋もあったかい部屋もあって、花とか野菜を大事に扱っているんだと思いました」
見学の後は市場にまつわるクイズ大会なども行われ、参加した親子は夏休みを楽しみながら学びを深めました。
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