真庭市蒜山上福田のレジャー施設「ヒルゼン高原センター」では、ジンギスカンを味わうフェアが始まりました。スタミナをつけて暑い夏を乗り切ろうと、多くの人でにぎわいました。

こんがりと焼き上げられた肉が食欲をそそります。

(食べた親子)「柔らかくておいしい」

このフェアは、オーストラリア産のヒツジの肉の味を知ってもらおうと、毎年、夏休みシーズンに行われています。初日のきょうは子ヒツジの肉30キロ、約600人分が無料で提供され、家族連れなどが舌鼓を打ちました。また施設のレストランでは、かぶと型の鉄鍋を使ったジンギスカンに次々と注文が入りました。

(ヒルゼン高原センター 樋口昭文 支配人)
「夏といえばジンギスカン。炭火でじっくり焼いているので余分な脂が落ちる。脂がお腹にたまらないのでヒツジ肉はヘルシー」

このフェアは9月1日までで、毎週日曜は午前10時ごろから肉の試食が行われます。

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