記録的な大雨で氾濫した秋田県由利本荘市の石沢川の河川敷で見つかった男性の遺体は、連絡が取れなくなっていた大仙市の42歳の会社員であることが分かった。
7月24日午後9時過ぎ、大仙市大曲の会社員の男性(42)が、「道路が冠水しているため迂回(うかい)して帰る」と家族に伝えたまま行方が分からなくなった。男性は車を利用して由利本荘市内にいたとみられている。
そして29日に、由利本荘市の石沢川の河川敷で車と遺体が発見された。
警察が司法解剖して身元を調べたところ、身体的特徴などから安否不明になっていた男性と断定された。死因は特定できなかった。
由利本荘市が大雨と死亡の関連を調べている。
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