福島県棚倉町の高校生などが「サウナ飯」を開発するプロジェクトがスタートした。

このプロジェクトは、福島県の県南地方をサウナで盛り上げる事業の一環で、県の県南地方振興局が企画したもの。
「サウナ飯」と呼ばれるサウナを楽しんだ後に食べるメニューを棚倉町の修明高校の生徒と泉崎村出身の料理研究家・本田よう一さんが地元の食材を使い開発する。

8月6日は、名物メニューをめざしてお互いにアイディアを出し合い、イメージを膨らませていた。修明高校の関根煌星さんは「県外からも来て、自分たちが作った料理を食べて貰えたら、すごく嬉しいなと思います」と話した。

プロジェクトでは、2025年2月にメニューの発表会が行われ、その後、県南地方の飲食店での提供を予定している。

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