岸田総理大臣は、自らが総裁任期を迎える9月までに実現を目指す憲法改正について「時間的な制約を考えた時に危機感を感じている」と述べました。
日本維新の会 藤田幹事長
「（憲法改正を）この総裁任期中にということですから9月ですよね。それをしかも発議ではなく改正と何度も確認をされてきてこのスケジュール感に危機感を感じておられないんでしょうか」
岸田総理大臣
「憲法改正について時間的な制約を考えますときにこの危機感を感じている、その通りであります」
岸田総理は憲法改正について「社会や世界の変化への対応で先送りできない課題だ」と述べ、「国民投票によって国民が憲法を判断することは大変重要だ」と訴えました。
そのうえで、「総裁任期中に改正を果たしたいという思いはいささかも変わっていない」と強調しました。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
