旬の味覚です。全国に誇る「モモ」、川中島白桃の収穫が出荷のピークを迎えています。今年は凍霜害もなく豊作に、さらに甘さも十分だということです。
たわわに実ったモモ。旬を迎えた「川中島白桃」です。
現在、収穫の最盛期。農家の杉山一男さんも朝5時半ごろから汗を流しています。
農家・杉山一男さん:
「今年のモモはおいしい、色がいい、きれいにあがっている」
太鼓判を押す杉山さん。
去年(2023)まで悩まされていた凍霜害がなく、暖かい日が続いたことから「令和で最高」の収穫量、そして甘さに仕上がったということです。
農家・杉山一男さん:
「(今年は)どれを食べてもおいしいモモにあがっている、たくさん食べてほしい」
杉山さんによりますと常温で保存し食べごろの硬さになったら、1時間ほど冷やしてから食べるのがおすすめだということです。
こちらは川中島共選所。
農家が収穫したばかりのモモを持ち込んでいました。
JAグリーン長野も今年は「当たり年」だと話します。
糖度13度以上・最高級の階級「輝々桃(きらきらもも)」の割合が多いということです。
(記者リポート)
「甘くてみずみずしくてとてもおいしいです」
川中島白桃の出荷のピークは8月20頃まで続きます。
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