8月18日までレイトエントリーを受け付けている、東北・みやぎ復興マラソンについてです。16日は走ることの楽しさを伝える仙台市のトレイルランナーを紹介します。
7月、仙台市宮城野区で開かれたマラソン大会。子供から大人まで約110人が参加し健脚を競いました。
東北RIZE 須賀暁代表
「行け!追いつかれるぞ!追いかけろ!ラスト1周追いかけろ!」
大会を主催したランニングチーム、東北RIZEの代表・須賀暁さん(36)。熱い実況で大会を盛り上げます。
参加した男性
「プロデューサーの須賀さんが、そういう雰囲気を作っていたので、年齢層も幅広くてとても楽しい大会になっている」
参加した女の子
「皆さんの応援がとても温かくて楽しい大会でした」
ランニングの魅力を伝える須賀さん。実は未舗装のコースを走るトレイルランニングの日本を代表する選手のひとりで、2022年にタイで開かれた世界選手権にも出場しました。
被災した沿岸部がコースに含まれる東北・みやぎ復興マラソンでは、走ることで被災地の今を発信したいと考えています。
東北RIZE 須賀暁代表
「走ることで復興の後押しというか、自分の力が少しでもそういったものにつながればいいなという思いで出場させていただいてる。選手としてはやはり2時間半という自己ベストを更新して10番以内に入りたい。でも一番は最後まで笑顔で、たくさんの方が応援してくれるので、その人たちに笑顔で声援にこたえながらフィニッシュできればいいなと思っています」
11月3日に開催される東北・みやぎ復興マラソン。レイトエントリーは8月18日が締め切りとなっています。
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