静岡市では小学生が自分たちで考えた商品やサービスを10円で提供する恒例の”10円商店街”が2024年も開かれ、多くの来場者でにぎわいました。

このイベントは店を運営する苦労ややりがいを学んでもらおうと毎年開かれていて、10円で提供される商品やサービスはすべて子供たち自身が考えたものです。

8月18日は輪投げや的当てといったコーナーが並び、会場には子供たちの笑顔があふれました。

参加者:
お客さんが「ありがとう」と言ってくれて、笑顔で「ありがとう」と言ってくれたのでうれしかったです

参加者:
お客さんが思ったよりいっぱい来てくれて楽しかった

NPO法人まちなびや・弓削幸恵 理事長:
お金をいただく体験を通じて、自分も社会の一員だということを自覚してもらえたらなと思っています

18日の売上金は寄付される予定ですが、寄付する先も子供たち自身で選ぶということです。

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