2024年12月から、現行の紙の国民健康保険証が「マイナ保険証」としてマイナンバーカードに一本化されるのを前に、坂井市内で19日、マイナ保険証の利用を促す啓発活動が行われました。
        
国民健康保険の保険証は、2024年12月2日以降に新規の発行が廃止され「マイナ保険証」としてマイナンバーカードと一体化しますが、全国的に利用率の低さが問題となっています。
   
19日は、坂井市役所の職員が春江病院にマイナンバーカードの出張申請所を設け、来院者に「マイナ保険証」のメリットなどを説明し、利用を呼びかけました。
  
坂井市では「医療費が高額になりそうな場合、限度額証の交付申請の必要があるが(マイナ保険証では)必要なくなる。まだマイナンバーカードをつくってない人は作ってもらい、保険証としてご利用いただきたい」と話しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。