こちらは愛媛県松山市の堀江公民館。夏休みも残りわずかとなり宿題の期限がだんだんと迫る中、机に向かってもくもくと勉強に取り組む小中学生の姿がありました。
堀江公民館では地域の団体と連携し、夏休みの子どもの居場所を作ろうと１１年前から勉強の場を設けたりレクリエーションなどを行っています。
１９日は地元の小中学生２５人が集まり、学校の先生や元教師たちに教わりながら夏休みの宿題の最後の追い込みです。
小学３年生男の子：
「（宿題が）もうすぐ終わります。あと丸付けと自由研究だけです」
小学３年生男の子：
「急いでやれば（始業式に）ギリ間に合うくらいかな」
中学１年生女の子：
「英語の宿題をやってました。宿題が中学生になってから多くなってちょっと焦ってる」
勉強が終わったあとは息抜きタイム！松山市のエコリーダーから自然の大切さを学び木の実や種を使った工作に挑戦です。子供たちは友達と目一杯楽しみ、想像を膨らませながらオリジナルの作品を作っていきました。
女の子：
「ここが木でここがお花みたいに作った。お花の下には種があって種から生えてるような感じ」
男の子：
「秋っぽく楽しく作りました」
男の子：「どんぐりが山からおちてる（ようなイメージ）」
（Q.この斜めはそういうことなの？）「うん」
９月２日からは県内のほとんどの公立小中学校で２学期の始業式が行われます。
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