熊本県は20日、八代海に出していた赤潮警報を全て解除しました。

八代海では5月に有害プランクトン「シャットネラ属」の赤潮警報を発表。

その後、「カレニアミキモトイ」など別のプランクトンの警報も相次いで出され、6月24日以降は4種類の警報が同時に出されていました。

県は調査した全ての地点で4種類のプランクトンが確認されなかったことを受け、20日警報を全て解除。8月末をめどに赤潮の被害額をまとめ、公表することにしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。