海上保安庁の最新型測量船「平洋」が新潟港に初めて寄港するのに合わせ8月23日、船内の様子が報道陣に公開されました。
全長103m、総トン数は4000tにも上るこの船は、東シナ海を中心に海洋環境の保全調査を行っていますが、22日まで日本海近郊で海洋汚染の調査をしていたことから、今回の寄港が実現。
23日は活発な海底火山付近の水深を調査する無人艇や海底の地形を詳細に把握できる潜水調査ロボットなどが公開されました。
【測量船 平洋 篠原善則 船長】
「普段見ることができない測量船を皆様に見ていただき、業務の一端を知っていただきたい」
測量船「平洋」は8月24日に一般公開されます。
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