石川県産の早生品種ゆめみづほの新米がスーパーに並びました。全国的な米不足の影響で価格は2割から3割高くなっているということです。
石川県が開発した早生品種で、あっさりとした甘さが特徴のゆめみづほ。
白山市内のスーパーでは、5キロ入りと10キロ入りの新米合わせて約150袋が店頭に並びました。2024年は猛暑の中でも適度に雨が降ったことに加え田んぼの水の管理を徹底したため出来は上々だということです。
店頭では炊きたての新米が振る舞われ早速、買い物客が味わっていました。
試食した人:
「おいしい、もちもちしてる」
「甘味があっておいしい」
「値段はやっぱり高めになっている。仕方ないですね」
全国的な米不足の影響で卸売価格が上がり、店頭価格は2023年と比べて2割から3割ほど 高くなっているということです。
米心石川米穀部・米穀営業課山口幸平さん:
「去年に比較すると価格が上がっているところではあるんですけれども今年もおいしいお米が獲れましたのでぜひ一度ご賞味いただければと思います」
米心石川によりますと9月上旬からは主力品種のコシヒカリも店頭に並ぶ予定です。
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