キラキラ輝くイクラに、こちらは毛ガニ!立派ですね~。
豪快な海の幸など多くのグルメが並ぶ恒例の「初夏の北海道物産展」が4月23日からスタートしました。

23日から鹿児島市の山形屋で始まった初夏の北海道物産展。

2024年で18回目を数え、出店数はこの時期の開催では過去最多の101社!

カニにホタテにイクラが盛りだくさんの海鮮弁当に・・・北海道産牛肉が10種類も載った一頭食いステーキ弁当。

見た目も食べごたえも抜群のジャンボいかめし。

北海道ならではの新鮮で豪快なグルメがあちこちに並びます。

そんななか“この時期だからこそ”バイヤーが勧めたいというのが、イチゴです。

Qなぜイチゴ推しなんでしょうか?
山形屋食品仕入部・田中省吾係長
「北海道には魅力のある商品があるが、6月からイチゴ狩りのシーズンがスタート。北海道にぜひ行ってもらえればという思い」

こちらのお店が手がけるのは、北海道産の品種「やよいひめ」を使った、シュークリーム。

ミルク濃いめのカスタードクリームがイチゴの酸味と甘みを引き立てます。

淡いピンク色のソフトクリームは、北海道東部の弟子屈町で生産されたイチゴ「摩周ルビー」を使用。

イチゴのスイーツだけで16社が30種類もの商品を取りそろえています。

「孫がイチゴが大好きだから喜ぶと思って(シュークリームを)買った。(1人)1個ずつ4個買って、今夜デザートに食べる」

Qちなみにきょうの夜ご飯は?
「カニとお肉のお弁当」
Q豪華ですね!
「1年に2回(北海道物産展の開催に合わせて)」

家族に頼まれてお弁当を10個ほど買ったこちらの女性が最後に狙うのは…

「あとイチゴ!イチゴのパフェを食べようと思っている」

小さい子どもも北海道のイチゴを堪能していました。

「イチゴを食べさせてあげようと思って来た」

山形屋食品仕入部・田中省吾係長
「チラシに載っていないイチゴの商品もあるので、自分なりにイチゴの商品を見つけてもらえたら」

初夏の北海道物産展は店舗入れ替えを挟んで、5月7日火曜日までの開催です。

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