台風10号の影響で、少しずつ被害が明らかになっています。宮崎県内では竜巻とみられる突風が発生するなどして、けが人や住宅への被害がでています。

UMKが29日午後5時時点で県と市町村に取材した内容によりますと、台風の影響による県内のけが人は少なくとも38人で、このうち宮崎市は30人となっています。

さらにこのうち、28日に宮崎市佐土原町や大淀川の南部で発生した突風によるけが人は23人となっていて、1人が重傷です。

また、県内の住宅への被害は、少なくとも66軒が確認されていて、このうち宮崎市は少なくとも54軒となっています。

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