鹿児島県内のほとんどの公立の小中高校で2日から新学期が始まり、校内には子どもたちの笑顔が戻ってきました。
長かった夏休みが終わり、全校児童586人の鹿児島市の紫原小学校では、体育館で始業式が行われ、児童の代表が夏休みの思い出や新学期の目標を発表しました。
児童代表2年・紺屋音都さん
「(夏休みの思い出は)霧島のプールに行ったことです。足をバタバタ動かす練習をたくさんしました。お母さんに上手になったねと言われてとてもうれしかったです」
児童代表4年・東郷陽花梨さん
「(夏休みは)自分で起きることと、自転車に上手に乗ることに挑戦しました。2学期も規則正しい生活のために続けていきたいです」
川畑敏彦校長は「2学期は1年の中でも、長い学期です。友達や自分、先生、地域の良さを見つけて、その良さを伸ばせるよう、楽しい学校生活を送って下さい」と児童に呼びかけました。
式の後は教室に戻って大掃除。
そして、キレイになった1年生の教室では児童が2学期に頑張りたいことを発表しました。
Q.夏休みどんなことした?
1年生
「ばあちゃん家の草むらでカマキリを見つけた。大きかった」
Q.2学期頑張りたいことは?
1年生
「跳び箱」
Q.目標は?
「3段」
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