岩手県内では9月になっても真夏日になるところがあり暑い日が続いていますが一関市の農園では秋の味覚「ナシ」の収穫が最盛期を迎えています。

太陽の光を浴びて大きく実った「ナシ」。

一関市花泉町にある菅原隆男さんの農園では10種類ほどのナシを栽培しています。

収穫は8月下旬から始まり今(9月4日時点)は酸味と甘みのバランスが良い「豊水」という品種が収穫の時期を迎えています。

2024年は夏の天候が良かったため収穫量も味もここ数年で一番の出来だということです。

近くの直売所では6個から7個入りが1200円で販売され買い求める客がひっきりなしに訪れていました。

菅原園 菅原隆男さん
「ことしは味は最高に良いと思う。シャキシャキ感があるうちに食べてもらえれば一番おいしいと思う」

ナシの収穫は今が最盛期で品種を変えながら秋が深まる10月中旬まで続くということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。