1

 9月27日に予定される自民党総裁選は、12人が出馬の意思があると候補者乱立が取り沙汰されている。8月26日に出馬表明した河野太郎デジタル大臣が、同じ候補者の高市早苗経済安保大臣について印象を語った。

【映像】19歳、若い頃の河野大臣(写真あり)

 ABEMA的ニュースショーでおこなった東京・品川区の戸越銀座商店街での街頭インタビューで、12人の候補者の中で「総理になって欲しい人」として、最も多く名前が挙がったのが高市氏だった。

 高市氏の印象について河野氏は「イデオロギー的にかなり右の方」と前置きした上で、「私とは少し考え方が違うところがある」とした。

 さらに、「いろんな大臣職をやっているのを、同じ閣内で見ていますが、すごく勉強熱心な方。そこは偉いなと思います。資料を読み込んで勉強して、所管のところについてはきちんと(意見を)言えるという、その能力は非常に高い」と私見を述べた。

 なお、最新のANN世論調査(2024年8月24日、25日)では1位:石破茂氏(27%)、2位:小泉進次郎氏(23%)、3位:高市早苗氏(9%)、4位:上川陽子氏、河野太郎氏、小林鷹之氏(同率6%)という結果となっている。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

・【映像】19歳、若い頃の河野大臣(写真あり)・【映像】候補者12人の人気度がわかる図・【映像】河野氏が投げ込んだ「爆弾」とは?(識者が解説)・【画像】バンジージャンプ!?河野氏の珍プレー(6枚)・国民的人気抜群の石破茂氏、党内で不人気の理由を元議員が証言「男気もないし仕事もできない」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。