地元の食文化について知ってもらおうと北九州市の小学生が郷土料理の「ぬか炊き」づくりを体験しました。
「ぬか炊き」の調理を体験したのは、北九州市若松区にある藤木小学校の6年生36人です。
北九州市が「ぬか炊き」の魅力を全国に発信し、地域の活性化につなげることを目指して開催しました。
「ぬか炊き」はイワシやサバなどの青魚をぬか床で煮込んだもので、北九州市の郷土料理として親しまれています。
子供たちは講師から火加減やぬか床の入れ方などアドバイスを受けながら30分ほどで「サバのぬか炊き」を完成させました。
◆6年生
「傑作やわ。これはうますぎる」
◆6年生
「身がホロホロして、味が染み込んでおいしかったです」
◆6年生
「多分、弟たちとか食べたことないから食べさせてあげたい」
北九州市は今後、市のホームページでぬか炊きの調理動画を公開したり、市内の販売店のマップを作ったりして「ぬか炊き」のPRを続ける予定です。
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