静岡大学と静岡県富士市のIT企業は、子供の様々なリスクへの対応力を育むWEBサービスを開発し、2025年度の運用開始を目指していくと発表しました。
SNSやいじめなど様々なリスクが潜む学校現場で子供たち自身にリスクに対応する力を身に着けてもらおうと、静岡大学と富士市に本社を置く「建設システム」はWEBサービス「こころのリスク診断」を開発しました。
サービスでは簡単なアンケートを定期的に行い、自身の心の状態の変化を把握できるほか進路や勉強など抱えている悩みについてアドバイスを受けられます。
対象は小学生から高校生で、まずは県内の学校で実証研究を行い、2025年度に全国でサービスを開始する予定です。
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