広島県内のぶどうの産地の一つ、福山市沼隈町では「ぶどう」を使ったジュースの製造が始まりました。
広島県福山市沼隈町では、今年は約420キロの沼隈産ニューベリーAを使用し、きょう7日から今月11日まで5日間に渡って作業を行います。
瑞々しくハリのある実を従業員が手作業で丁寧にもぎとり、皮ごと果汁をしぼり出していきます。
今年のぶどうの出来は、暑さが厳しく心配されていましたが、甘味と酸味のバランスがよく、芳醇でおいしいジュースに仕上がっているということです。
【ぬまくま夢工房 中島基晴社長】
「沼隈のぶどうジュースを飲んでいただいて、沼隈の地で育ったおいしいぶどうを、みなさまにお買い求め頂けたらと思います」
ジュースは600本限定で製造され、10月下旬から福山市の道の駅アリストぬまくまや、専用ホームページで販売されます。
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