これは鈴鹿市が救急の日に合わせて毎年開いているもので、会場の鈴鹿医療科学大学白子キャンパスでは、骨密度の測定や健康についての講演会、健康相談など、さまざまなイベントが開かれました。

このうちオープニングイベントでは、鈴鹿市に拠点をおくラグビーリーグワン、ディビジョン1の三重ホンダヒートの植村陽彦選手と赤平勇人選手が講師となって、チームで考案した「健康タオルストレッチ」を紹介し、親子連れやお年寄りなどおよそ200人が参加しました。

この中では、長さ1メートルほどのタオルの両端を手に持ちながら腕を上げ、そのまま体を左右に倒して腕の付け根から体の側面にかけてを伸ばしたり、肩甲骨の周囲をほぐしたりするストレッチを紹介しました。

参加した人たちは気持ちよさそうに体を伸ばしていました。

子どもと一緒に参加した会社員の女性は「体の可動域が伸びて、とても気持ちよかったです。簡単にできるので、これからもやっていきたい」と話していました。

三重ホンダヒートの植村選手は「手軽にできるストレッチなので、ぜひ自宅でも健康管理に役立ててほしい」と話していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。