北海道オホーツクの滝上町で、UHBの取材クルーの目の前にクマが現れました。

 「2頭のクマがいました。親子とみられます」(丸山俊介カメラマン)

 斜面をゆっくりと登っていく子グマ。

 背後を気にしています。

 その場に留まると、こちらをじっと見つめています。

 隣には、親グマが座り込んでいます。

 滝上町の国道付近でカメラが、親子とみられる2頭のクマの姿を捉えました。

 この現場付近では約6時間前、午前8時ごろ、車で通りかかった人から「クマが死んでいる。近くで親グマと子グマが様子を見ている」と警察に通報がありました。

 車が子グマをはねたとみられます。

 現場の国道を訪れると、

 「現在も親子とみられるクマが山の斜面を登っています」」(古沢哲也記者)

 記者は警察に通報。

 その20分後、クマは山へ立ち去って行きました。

 町は、今後も親グマが出没する可能性があるためドライバーに注意を呼びかけています。

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