人手不足の解決が課題となる物流業界でも、SDGsの取り組みが進んでいます。
最新技術を取材しました。
10日に始まった「国際物流総合展2024」。
物流をめぐる様々な技術が盛りだくさんです。
自動車メーカー・スズキが開発したのは、段差や斜面も乗り越えられるユニットです。
これに自律走行システムを組みあわせ、効率的な運搬を実現します。
また、ブリヂストンが開発した柔らかいロボットハンド「TETOTE and」が10日に初公開されました。
ポイントは真ん中についている吸盤で、ウェットティッシュもしっかりつかむことができます。
将来的には、日用品を扱う倉庫への導入などを目指しているということです。
「国際物流総合展2024」は、2024年は580社が出展し、過去最大級とのことです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。