身近なものを使ったユニークな競技で記録を狙う「オバマギネス大会」が5年ぶりに雲仙市で開かれ、小学生が小浜一を目指して奮闘しました。

3人で選手宣誓
「宣誓!我々、選手一同は」「きょうのギネス大会を楽しく笑顔で競技し」「ギネス記録を更新できるように」「最後まで全力で頑張ります」

今年で4回目のイベントには小浜町の小学生約50人が参加し、「座布団飛ばし」や、輪切りにした牛乳パックを1分間で積み上げた数を競うレースなど6種目で記録を狙いました。

木でできた魚を2分間でいくつ釣り上げられるかを競うレースです。

狙った魚をうまくひっかけられるかがポイントですが…

男の子
(ホイッスルの音)「えっ!」

「(終了~!)」

男の子
「2分間が意外と早かった。(釣れたのは?)ゼロ匹です」

こちらの女の子は次々と釣り上げ、5匹をゲットしました。

女の子
「フックに掛けるところが難しかったです。(予定は何匹を?)9匹ぐらい」

新聞ロングロングレースです。

制限時間は3分。

新聞を手でちぎり、長さを競います。

少しでも長くしようと粘りますが・・・

「(破って)もう、ちぎれん!」

結果は7メートル35センチでした。

男の子
「(結果は?)ダメ!(どこが?)短い!」

しかし、この種目ではこれまでの最長記録を1メートル以上も上回る新記録が達成されました。(9メートル91センチ)

「小浜一」に輝いたのは森田珠月さんです。

森田珠月さん(小浜小5年)
「細く切れないように切ることを頑張りました」「小浜一になれてとてもうれしい」

雲仙市青少年・子ども育成会議小浜支部 亀井大樹さん
「何事にもチャレンジする心を忘れないでほしい」「地域、学校、保護者の皆さんが協力してやってくれているので、みんなが見守っているんだと覚えていてもらって健やかに成長してもらいたい」

子供たちは小浜一を目指して奮闘し、楽しい時間を過ごしました。

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