石川を代表する観光スポットに古いビルをリノベーションしたホテルがオープンします。セールスポイントは「北陸の食」と「絶景」です。
リポート:
「金沢城や石川門を望むこちらのビル。北陸の食を楽しめるホテルとして生まれ変わりました」
金沢市兼六元町(けんろくもとまち)に完成したのは「HOTEL AO(ほてるあお)KANAZAWA」。
58年前に建てられた6階建てのビルを15の客室を備えたホテルへとリノベーションし、床や天井は当時の面影を残したまま造られています。
こちらのホテル、最大の特徴は2階にある「お寿司屋さん」。10席のカウンターからは金沢城の眺望が楽しめるほか北陸でとれる旬の魚を使った寿司をコースで楽しむことが出来ます。このほか1階と地下1階には、朝食から夕食まで提供するダイニングを完備。新鮮な魚や地酒、金沢おでんなど金沢の食文化を楽しむことができます。
ホテルの客室数は全15部屋と少ないものの金沢城と兼六園の眺望を楽しめるまさに特等席。
ホテルの担当者は観光地に近い立地を生かして最高の眺めと北陸の食を気軽に楽しんでほしいと話します。
冨永裕二支配人:
「ホテルは24時間稼働していますので朝から夜までどの時間帯でもお越しいただいて気軽に楽しんでいただければなと考えています」
「HOTEL AO(ほてるあお)KANAZAWA」は10月1日にグランドオープンします。
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