猛暑の影響で野菜の値段も上がっていますが、食品アドバイザーの和田由貴さんに、お得に買うことができるテクニックを聞きました。4つのポイントがあります。
この記事の画像(5枚)1つ目は「規格外野菜を狙え」です。天候不順が続くと規格外野菜は多くなり、より安くなるということで狙い目です。
アウトレット品を格安に販売する「ベジブル」や、規格外の野菜を3割近くお値打ちに買うことができる通販サイト「ロスヘル」などもあります。
2つ目は「カット野菜」です。カット野菜は契約農家と専用ルートで手配するため、値段の変動幅が小さいといいます。
カット野菜は割高なイメージもあります。しかし平時は確かに高くなりますが、天候不順で野菜の値段が上がると、相対的にカット野菜の方がお得になるということです。
3つ目は「狙い目は早い時間」です。
野菜の品出しは、開店前や開店直後に行われるといいます。このため、前日の売れ残りが開店から早い時間から「見切り品」になるので、そこを狙うのがおすすめです。
4つ目は「冷凍野菜」です。冷凍野菜は旬な時期に大量に収穫し加工するため、品質や価格が安定するということです。つまり、猛暑や台風の影響を受けにくいため、お買い得です。
(東海テレビ)
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