16日の敬老の日を前に、福岡県柳川市で地元の保育園児たちがニセ電話詐欺の被害防止を呼びかけるキャンペーンが行われました。

◆保育園児
「電話の相手は誰ですか?知らない人ならすぐに相談、110番」

柳川市の商業施設で12日に行われたキャンペーンには柳川警察署の署員や地元の保育園児たちが参加しました。

園児らは来店客に直筆のメッセージを書いたチラシを配り、ニセ電話詐欺に注意するよう呼びかけました。

◆柳川警察署 生活安全課 小鱗誠 課長
「電話でお金の話が出た場合、面識のない方からお金の話が出た場合は、まず詐欺を疑ってください」

福岡県内では高齢者を狙ったニセ電話詐欺の被害が相次いでいるとして、警察が注意を呼びかけています。

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