刑務所や少年院を出た人たちの就職をサポートするため仮想空間「メタバース」を使った企業説明会が開かれました。
12日南城市の沖縄刑務所で行われた企業説明会は仮想空間「メタバース」で九州の刑務所や少年院をつなぎ、県内6つの企業や団体がブースを設置しました。
参加した10代から50代までの16人がそれぞれ直接仕事の内容や勤務形態などについて質問を重ねていました。
企業の担当者「『罪状で受け入れないことはありますか』という質問はあったんですが、できるだけ前向きにお話を聞いて受け入れる体制で進めていけたらとお話をしました。」
今回参加者の3分の2は県内の出身者で日本財団職親プロジェクトの担当者は社会復帰をサポートし再犯防止にもつなげたいと話していました。
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